暴れん坊には抗酸化と〇〇化! [健康法]
前回は、
活性酸素と過酸化脂質について
お話ししました。
そのキャラは・・・
あなたの体内に発生している
暴れん坊で、
老化やがん、心臓病などの
原因にもなる困り者ですが、
一方で・・・
細菌などの外敵から身を守ってくれる
用心棒キャラも持ってます。
黒沢映画の三船敏郎っぽいキャラかなぁ・・・
古いっ
つまり、健康の秘訣は
荒くれ者の用心棒を怒らせないように
いかにうまく付き合うことだともいえますよね!
では・・・
どうやったら活性酸素と喧嘩せずに
メローな蜜月を
過ごせるのでしょうか?
普通に呼吸しているだけで
酸素の2%は活性酸素に
なってしまいます
これは防ぎようがありませんね
また、
除草剤やごみの焼却などの
環境汚染から発生する
ダイオキシンも
体内の活性酸素を発生させる
原因となります
それと、
太陽からくる紫外線も
多くの活性酸素を発生させ
シミ、しわ、皮膚がんの原因にもなり、
アトピー性皮膚炎にも関与してると
いわれてます
これら環境からくる原因は
産業廃棄物やオゾン層の破壊なども
絡んでくるので、
個人レベルで防ぐのは
なかなか大変ですね・・・
まあ、最近は自動車でも家でも
UVカットのガラスが普及してますが
紫外線が基本的に有害なのは
すでに多くの人が理解していると思います。
特に女性は日よけにかなりケアしてますよね。
やっぱり、抗酸化な生活を
個々に心がけることが大切ですね!
食べ物は体に直接入るものなので
なるべく体内の活性酸素を
中和するために、
抗酸化な食生活を心がけるのがいいですよね
食品に含まれる抗酸化成分は
以下のようなものがあります。
・ビタミンC
⇒かんきつ類・キウイ等
・ビタミンE
⇒ナッツ類・かぼちゃ・モロヘイヤ・うなぎ等
・ポリフェノール
⇒ブルーベリー・赤ワイン・リンゴ・ココア等
・フラボノイド
⇒豆類・シソ・玉ねぎ・緑茶
・カテキン
⇒緑茶
*フラボノイドとカテキンはポリフェノールの一種です
・リコピン
⇒トマト・スイカ
・セサミノール
⇒ゴマ
等々他にもたくさんあります。
大切なことは一つのモノを一度に
たくさん取るのではなく、
なるべく多くの種類を
バランスよく取ることです
また、
軽い運動も抗酸化には効果的です!
あと、タバコ、過剰なアルコール摂取
心理ストレスも活性酸素が体内で
過剰にできる要因となっています。
これらは良いことも悪いことも含めて
全て〇〇に関連します。
そう習慣です
もともと
人間の脳は安定化志向があり、
急激な変化を嫌います。
例えば、
急にタバコをやめたりお酒をやめたり、
運動を張り切ってはじめても
多くの人は・・・・
たぶん三日坊主ですよね
それは急激な変化を脳が嫌って
元通りにしようとするからです
あることを習慣化するには
脳に大きな変化を
気づかせない様に
脳に良い情報を少しずつ淡々と
入れてく作業が必要なのです
体に良いことを週に1回3時間するよりも
毎日5分ずつ3週間続けた方が
確実に習慣化できるのです
よし頑張るぞうって急激にアップしても必ずダウンするものです
やっぱり何事も・・・
毎日淡々と続ける人が強いんだよなぁ
活性酸素と過酸化脂質について
お話ししました。
そのキャラは・・・
あなたの体内に発生している
暴れん坊で、
老化やがん、心臓病などの
原因にもなる困り者ですが、
一方で・・・
細菌などの外敵から身を守ってくれる
用心棒キャラも持ってます。
黒沢映画の三船敏郎っぽいキャラかなぁ・・・
古いっ
つまり、健康の秘訣は
荒くれ者の用心棒を怒らせないように
いかにうまく付き合うことだともいえますよね!
では・・・
どうやったら活性酸素と喧嘩せずに
メローな蜜月を
過ごせるのでしょうか?
普通に呼吸しているだけで
酸素の2%は活性酸素に
なってしまいます
これは防ぎようがありませんね
また、
除草剤やごみの焼却などの
環境汚染から発生する
ダイオキシンも
体内の活性酸素を発生させる
原因となります
それと、
太陽からくる紫外線も
多くの活性酸素を発生させ
シミ、しわ、皮膚がんの原因にもなり、
アトピー性皮膚炎にも関与してると
いわれてます
これら環境からくる原因は
産業廃棄物やオゾン層の破壊なども
絡んでくるので、
個人レベルで防ぐのは
なかなか大変ですね・・・
まあ、最近は自動車でも家でも
UVカットのガラスが普及してますが
紫外線が基本的に有害なのは
すでに多くの人が理解していると思います。
特に女性は日よけにかなりケアしてますよね。
やっぱり、抗酸化な生活を
個々に心がけることが大切ですね!
食べ物は体に直接入るものなので
なるべく体内の活性酸素を
中和するために、
抗酸化な食生活を心がけるのがいいですよね
食品に含まれる抗酸化成分は
以下のようなものがあります。
・ビタミンC
⇒かんきつ類・キウイ等
・ビタミンE
⇒ナッツ類・かぼちゃ・モロヘイヤ・うなぎ等
・ポリフェノール
⇒ブルーベリー・赤ワイン・リンゴ・ココア等
・フラボノイド
⇒豆類・シソ・玉ねぎ・緑茶
・カテキン
⇒緑茶
*フラボノイドとカテキンはポリフェノールの一種です
・リコピン
⇒トマト・スイカ
・セサミノール
⇒ゴマ
等々他にもたくさんあります。
大切なことは一つのモノを一度に
たくさん取るのではなく、
なるべく多くの種類を
バランスよく取ることです
また、
軽い運動も抗酸化には効果的です!
あと、タバコ、過剰なアルコール摂取
心理ストレスも活性酸素が体内で
過剰にできる要因となっています。
これらは良いことも悪いことも含めて
全て〇〇に関連します。
そう習慣です
もともと
人間の脳は安定化志向があり、
急激な変化を嫌います。
例えば、
急にタバコをやめたりお酒をやめたり、
運動を張り切ってはじめても
多くの人は・・・・
たぶん三日坊主ですよね
それは急激な変化を脳が嫌って
元通りにしようとするからです
あることを習慣化するには
脳に大きな変化を
気づかせない様に
脳に良い情報を少しずつ淡々と
入れてく作業が必要なのです
体に良いことを週に1回3時間するよりも
毎日5分ずつ3週間続けた方が
確実に習慣化できるのです
よし頑張るぞうって急激にアップしても必ずダウンするものです
やっぱり何事も・・・
毎日淡々と続ける人が強いんだよなぁ
活性酸素にメリットはあるのか? [健康法]
あなたは活性酸素と仲良しですか?
「いきなり意味わかんないなぁ?」
思われるかも知れませんが
最近、活性酸素はフリーラジカルと
同じ意味でよく使われますが、
英語の「Free Radical」を
直訳すると「自由な過激分子」で・・・
かなり激しい性格そうですね
あなたも僕も・・・・
寝ても起きても、
意識しても、しなくても
毎日休まず呼吸して酸素を体内に
取り入れています。
つまり、
身体に悪いとされる活性酸素は
呼吸をするだけでも
常に体内で発生しているのです。
前回の脂肪は悪なのか?の最後で、
過酸化脂質について少し触れましたが、
過酸化脂質とは・・・
中性脂肪やコレステロールなどの脂質が
活性酸素によて酸化されたもので、
動脈硬化やがん、老化の原因にもなると
いわれています。
先ず、過酸化脂質には
食品に含まれる油が酸化して
生成されるものがあります。
例えば・・・揚げ物に
何度も何度も使用された食用油や
長く放置されたチップス類からは
なんか嫌な臭いがしますよね
これは、
油が長時間空気と触れて酸化して、
過酸化脂質が生成されているからです。
嫌な臭いは、本能的にそれが身体に
悪いものだと教えてくれますので・・・
ちょっと臭って・・・こりゃダメだわって(-_-)
食品を廃棄することができますよね
しかし、こういった食品だけでなく
生体内でも過酸化脂質は生成されます。
脂質を多く含む生体膜では
過酸化脂質が生成やすく、
特に皮膚の細胞は
空気と接しているので
酸化され易く、過酸化脂質が
生じやすいといわれます。
また・・・
アトピー性皮膚炎の人は
皮脂の中の過酸化脂質の割合が
通常より多くなっているといわれています
活性酸素によって生じた
過酸化脂質は体内の細胞で
さらなる活性酸素を生じさせ
またまた新たな過酸化脂質を生成します。
これはまさに負のスパイラルです
でもあなたも僕も生きてる限り
呼吸を止めようがありません・・・
活性酸素は次々にやってきます
どうすればいいのでしょうか?
そう・・・
「仲良く付き合えればいいのです」
このフリーラジカル(暴れん坊)は
悪いことばかりでなく、
殺菌力も持ち細菌やウイルスを
退治してもくれるんですよ
ただ増えすぎるとまずいんですね~
この暴れん坊をおとなしくさせるものは何でしょ?
それは抗酸化物質と〇〇です
To Be Continued・・・・
「いきなり意味わかんないなぁ?」
思われるかも知れませんが
最近、活性酸素はフリーラジカルと
同じ意味でよく使われますが、
英語の「Free Radical」を
直訳すると「自由な過激分子」で・・・
かなり激しい性格そうですね
あなたも僕も・・・・
寝ても起きても、
意識しても、しなくても
毎日休まず呼吸して酸素を体内に
取り入れています。
つまり、
身体に悪いとされる活性酸素は
呼吸をするだけでも
常に体内で発生しているのです。
前回の脂肪は悪なのか?の最後で、
過酸化脂質について少し触れましたが、
過酸化脂質とは・・・
中性脂肪やコレステロールなどの脂質が
活性酸素によて酸化されたもので、
動脈硬化やがん、老化の原因にもなると
いわれています。
先ず、過酸化脂質には
食品に含まれる油が酸化して
生成されるものがあります。
例えば・・・揚げ物に
何度も何度も使用された食用油や
長く放置されたチップス類からは
なんか嫌な臭いがしますよね
これは、
油が長時間空気と触れて酸化して、
過酸化脂質が生成されているからです。
嫌な臭いは、本能的にそれが身体に
悪いものだと教えてくれますので・・・
ちょっと臭って・・・こりゃダメだわって(-_-)
食品を廃棄することができますよね
しかし、こういった食品だけでなく
生体内でも過酸化脂質は生成されます。
脂質を多く含む生体膜では
過酸化脂質が生成やすく、
特に皮膚の細胞は
空気と接しているので
酸化され易く、過酸化脂質が
生じやすいといわれます。
また・・・
アトピー性皮膚炎の人は
皮脂の中の過酸化脂質の割合が
通常より多くなっているといわれています
活性酸素によって生じた
過酸化脂質は体内の細胞で
さらなる活性酸素を生じさせ
またまた新たな過酸化脂質を生成します。
これはまさに負のスパイラルです
でもあなたも僕も生きてる限り
呼吸を止めようがありません・・・
活性酸素は次々にやってきます
どうすればいいのでしょうか?
そう・・・
「仲良く付き合えればいいのです」
このフリーラジカル(暴れん坊)は
悪いことばかりでなく、
殺菌力も持ち細菌やウイルスを
退治してもくれるんですよ
ただ増えすぎるとまずいんですね~
この暴れん坊をおとなしくさせるものは何でしょ?
それは抗酸化物質と〇〇です
To Be Continued・・・・
タグ:健康法
脂肪は悪なのか? [健康法]
あなたは脂肪・・・・と聞くと
どんな印象を受けますか
もし、あの人は体脂肪8%なんですよ!
って聞いたら・・・
その人のイメージは、
マッチョでムキムキな体形で
あなたも羨望のまなざしですよね
ちなみに体脂肪率は・・・
体脂肪率(%)=体脂肪(Kg)÷体重(Kg)×100
で計算します。
以前は*BMI(ボディマス指数)が
*BMI=体重(Kg)÷【身長(m)×身長(m)】
肥満判定の指標でしたが、
その場合・・・
筋肉ムキムキの人も
肥満に分類されてしまうので
最近では、
BMIから体脂肪率へと変わりつつあります。
このように・・・
「脂肪⇒肥満⇒病気」って感じで
たいていの人は脂肪を
悪者あつかいしますよね。
実際・・・
脂肪には血管を詰まらせる
イメージがあり、
動物性の脂肪を
たくさん取っている人は
血管が詰まりやすく心臓病に
なりやすいといわれています。
これは、血管の壁にプラークが
付着しやすくなるためです。
プラークといえば・・・
たいていの人は歯についた
歯垢をイメージすると思いますが、
この場合は血管の壁についた
脂肪性の沈着物です。
まあ歯垢も虫歯や歯槽膿漏の
原因になりますし、
プラークといえば基本悪者ですね・・・
英語のPlaqueはもともと
額や飾り板という意味でもありますが・・・
壁に付着しているという意味では同じですね。
血管に付着するプラークの原因として
植物性脂肪と動物性脂肪を比べると
たいていは、
動物性脂肪に軍配が上がります(悪者として)
これは一般的に動物性脂肪の方が
*融点(℃)の高い飽和脂肪酸を多く含むからです。
*個体が液体になり始める温度
脂肪を融点から見ると
それが血管にとって良いか悪いのかが、
ある程度わかると思います。
例えば動物性脂肪の代表格でもある牛脂は、
融点が35~50℃に対して
植物性のアマニ油は-14℃です。
つまり・・・
牛脂は体温以上の温度でも溶けにくく、
植物性のアマニ油は氷点下でも
サラサラの液状ってことですね
一方では動物性に分類されますが、
スクワレン(サメの肝油)のように
融点-38℃というものもあります。
学校でも習ったと思いますが、
脂肪(脂質)自体は三大栄養素の1つで、
人間が生命を維持していくうえでは
欠かせない栄養素ですよね。
実際に脂質をとらないと肌はカサカサになり、
髪の毛の艶もなくなります
つまり、
脂肪(脂質)は決して悪の権化ではないのです。
また、単純に動物性☓、植物性〇ともいえません。
どんなに体に良いといわれるものでも
Too Much(取り過ぎ)になると☓です
何ごともバランスですね・・・
脂肪ひとつとっても、様々な条件が重なって
健康に良くも悪くも影響するのです。
「じゃあ一体何が良くて何が悪いの?」
って思われるでしょう!
一番の悪者・・・
それは、脂肪そのものではなく酸化なのです。
脂肪が酸化されると過酸化脂質になります
説明が少し長くなるので・・・
これについてはまた次回に詳しく綴りますね
どんな印象を受けますか
もし、あの人は体脂肪8%なんですよ!
って聞いたら・・・
その人のイメージは、
マッチョでムキムキな体形で
あなたも羨望のまなざしですよね
ちなみに体脂肪率は・・・
体脂肪率(%)=体脂肪(Kg)÷体重(Kg)×100
で計算します。
以前は*BMI(ボディマス指数)が
*BMI=体重(Kg)÷【身長(m)×身長(m)】
肥満判定の指標でしたが、
その場合・・・
筋肉ムキムキの人も
肥満に分類されてしまうので
最近では、
BMIから体脂肪率へと変わりつつあります。
このように・・・
「脂肪⇒肥満⇒病気」って感じで
たいていの人は脂肪を
悪者あつかいしますよね。
実際・・・
脂肪には血管を詰まらせる
イメージがあり、
動物性の脂肪を
たくさん取っている人は
血管が詰まりやすく心臓病に
なりやすいといわれています。
これは、血管の壁にプラークが
付着しやすくなるためです。
プラークといえば・・・
たいていの人は歯についた
歯垢をイメージすると思いますが、
この場合は血管の壁についた
脂肪性の沈着物です。
まあ歯垢も虫歯や歯槽膿漏の
原因になりますし、
プラークといえば基本悪者ですね・・・
英語のPlaqueはもともと
額や飾り板という意味でもありますが・・・
壁に付着しているという意味では同じですね。
血管に付着するプラークの原因として
植物性脂肪と動物性脂肪を比べると
たいていは、
動物性脂肪に軍配が上がります(悪者として)
これは一般的に動物性脂肪の方が
*融点(℃)の高い飽和脂肪酸を多く含むからです。
*個体が液体になり始める温度
脂肪を融点から見ると
それが血管にとって良いか悪いのかが、
ある程度わかると思います。
例えば動物性脂肪の代表格でもある牛脂は、
融点が35~50℃に対して
植物性のアマニ油は-14℃です。
つまり・・・
牛脂は体温以上の温度でも溶けにくく、
植物性のアマニ油は氷点下でも
サラサラの液状ってことですね
一方では動物性に分類されますが、
スクワレン(サメの肝油)のように
融点-38℃というものもあります。
学校でも習ったと思いますが、
脂肪(脂質)自体は三大栄養素の1つで、
人間が生命を維持していくうえでは
欠かせない栄養素ですよね。
実際に脂質をとらないと肌はカサカサになり、
髪の毛の艶もなくなります
つまり、
脂肪(脂質)は決して悪の権化ではないのです。
また、単純に動物性☓、植物性〇ともいえません。
どんなに体に良いといわれるものでも
Too Much(取り過ぎ)になると☓です
何ごともバランスですね・・・
脂肪ひとつとっても、様々な条件が重なって
健康に良くも悪くも影響するのです。
「じゃあ一体何が良くて何が悪いの?」
って思われるでしょう!
一番の悪者・・・
それは、脂肪そのものではなく酸化なのです。
脂肪が酸化されると過酸化脂質になります
説明が少し長くなるので・・・
これについてはまた次回に詳しく綴りますね
タグ:健康法
アマニ油って何の効果があるの? [健康法]
最近日本でもアマニ油が
健康食品として結構認知され
始めていますよね!
まだ多くのひとはアマニ?って
感じかも知れませんが・・・
アマニ油=亜麻仁油=Flaxseed Oilです。
アメリカではけっこう古くから
朝食、昼食、夕食を問わず
栄養補助のために
シリアル、ヨーグルト、スープなど
様々な食品に混ぜて使われていて。
かなりポピュラーな健康食品になっています。
下の写真のパッケージは今年の7月に
カナダのCostcoで購入したものです・・・
実際・・・
アマニには何の栄養が含まれているの?
って思われる人が多いと思います。
英語表示ですが、
栄養成分表をちょっと見てみましょう
2テーブルスプーン(15g)が
推奨された一日の分量です・・・
その中で・・・
Fat/Lipids(脂肪分)は約7gで
ほぼ半分が脂肪分ですが、
なんと・・・
αリノレン酸を豊富に含むオメガ3が
5gも含まれていています。
オメガ3は人間の体では作り出せないので、
食事から摂取する必要があります。
日本人の摂取基準(2010年)では、
成人で一日2g程度必要とされてます。
オメガ3は青魚や大豆にも含まれますが、
アマニ油はその含有量がハンパありませんね
αリノレン酸は血糖値の上昇を抑え、
高血糖や高血圧の予防に
効果があるといわれてます
また・・・
抗炎症、抗アレルギー効果や
美肌効果もあり、
アトピーにも良いといわれています。
さらに・・・
Protein(タンパク質)3gと
Fiber(繊維質)3gも含み、
整腸作用(便秘予防)や
ダイエット効果も期待できますね
あとは・・・
肝心な味の方ですが、
黄金色でごまに似た風味でクセもなく
他の食品との相性も抜群です
こんなに良いことづくめなアマニ油ですが、
酸化されやすいので開封後は
必ず冷蔵庫で保管しましょうね!
あと、熱に弱いので調理には不向きです。
それと・・・
オメガ3は血液を凝固させにくくする
作用もあるので、
たくさん取れば良いと
いうわけではありません。
高血圧の治療などを受けている方は
先ず、お医者さんに相談した方がよろしいかと思います。
何ごともToo muchはよろしくありませんしね
健康食品として結構認知され
始めていますよね!
まだ多くのひとはアマニ?って
感じかも知れませんが・・・
アマニ油=亜麻仁油=Flaxseed Oilです。
アメリカではけっこう古くから
朝食、昼食、夕食を問わず
栄養補助のために
シリアル、ヨーグルト、スープなど
様々な食品に混ぜて使われていて。
かなりポピュラーな健康食品になっています。
下の写真のパッケージは今年の7月に
カナダのCostcoで購入したものです・・・
実際・・・
アマニには何の栄養が含まれているの?
って思われる人が多いと思います。
英語表示ですが、
栄養成分表をちょっと見てみましょう
2テーブルスプーン(15g)が
推奨された一日の分量です・・・
その中で・・・
Fat/Lipids(脂肪分)は約7gで
ほぼ半分が脂肪分ですが、
なんと・・・
αリノレン酸を豊富に含むオメガ3が
5gも含まれていています。
オメガ3は人間の体では作り出せないので、
食事から摂取する必要があります。
日本人の摂取基準(2010年)では、
成人で一日2g程度必要とされてます。
オメガ3は青魚や大豆にも含まれますが、
アマニ油はその含有量がハンパありませんね
αリノレン酸は血糖値の上昇を抑え、
高血糖や高血圧の予防に
効果があるといわれてます
また・・・
抗炎症、抗アレルギー効果や
美肌効果もあり、
アトピーにも良いといわれています。
さらに・・・
Protein(タンパク質)3gと
Fiber(繊維質)3gも含み、
整腸作用(便秘予防)や
ダイエット効果も期待できますね
あとは・・・
肝心な味の方ですが、
黄金色でごまに似た風味でクセもなく
他の食品との相性も抜群です
こんなに良いことづくめなアマニ油ですが、
酸化されやすいので開封後は
必ず冷蔵庫で保管しましょうね!
あと、熱に弱いので調理には不向きです。
それと・・・
オメガ3は血液を凝固させにくくする
作用もあるので、
たくさん取れば良いと
いうわけではありません。
高血圧の治療などを受けている方は
先ず、お医者さんに相談した方がよろしいかと思います。
何ごともToo muchはよろしくありませんしね
タグ:健康法
寝起きは空腹ですか? [健康法]
あなたは・・・
「朝は空腹でお目覚めですか?」
僕は、*アーユルヴェーダを
長年実践してますが、
*5千年以上の歴史があるインド発祥の伝統医療です。
以前スリランカでアーユルヴェーダの施術を受けた時、
アーユルヴェーダ医に問診で聞かれたことです。
これって当たり前といえば
当たり前のことなのでしょうが、
現代の食生活は便利で豊かになった反面
コンビニやファミレスでいつでも食べ物が
あるので何時までに夕食を食べなきゃって
感覚ありませんよね・・・
余程の僻地に住んでない限り
コンビニの1つや2つくらいはありますよね。
例えば深夜2時に
お腹が空いても問題なく
食事にはありつけるってことです・・・
話をアーユルヴェーダに戻しますが、
アーユルヴェーダでは人間の基本体質を
ヴァータ・ピッタ・カファの3つに分類し、
またそれらをドーシャと呼び、
3つのドーシャのバランスで
健康状態が決まるといいます。
また、アーユルヴェーダでは
時間もそれ自体が生きていて、
ヴァータ、ピッタ、カファの
3つのドーシャの性質を持ちます。
では、
3つのドーシャの性質を簡単に説明します。
ヴァータ:「風」のエネルギーで動く性質
乾いて軽い
ピッタ: 「火」のエネルギーで変化する性質
鋭くて変動的
カファ: 「水」のエネルギーで結合する性質
重くて鈍い
そして・・・
朝の時間帯にこれを当てはめると、
ヴァータ時間帯は、
だいたい午前2~6時で、
午前6~10時はカファ時間帯です。
朝型人間は得なのか?にも通じますが、
日の出より前(午前6時前)に起きて、
その一日の活動を始めると
軽快な動きの時間帯なので
活動的なスタートがきれる
いうことになります。
逆にカファの時間帯に目覚めると、
重くて鈍いカファの影響で、
しばらくは頭も体も働きにくいということです。
「早起きは三文の徳」は、
アーユルヴェーダ的にも正解なのです
食事の時間にしても
昼の時間帯に一日の主要な食事を
とるようにアーユルヴェーダは勧めてます。
また、夜になって重い食事をとることは
午後6~10時は代謝の低いカファが
優勢な時間帯なのでお勧めされません(-_-)
このようにすべてはその行動に適した
タイミングで決まるってことですね
「朝は空腹でお目覚めですか?」
僕は、*アーユルヴェーダを
長年実践してますが、
*5千年以上の歴史があるインド発祥の伝統医療です。
以前スリランカでアーユルヴェーダの施術を受けた時、
アーユルヴェーダ医に問診で聞かれたことです。
これって当たり前といえば
当たり前のことなのでしょうが、
現代の食生活は便利で豊かになった反面
コンビニやファミレスでいつでも食べ物が
あるので何時までに夕食を食べなきゃって
感覚ありませんよね・・・
余程の僻地に住んでない限り
コンビニの1つや2つくらいはありますよね。
例えば深夜2時に
お腹が空いても問題なく
食事にはありつけるってことです・・・
話をアーユルヴェーダに戻しますが、
アーユルヴェーダでは人間の基本体質を
ヴァータ・ピッタ・カファの3つに分類し、
またそれらをドーシャと呼び、
3つのドーシャのバランスで
健康状態が決まるといいます。
また、アーユルヴェーダでは
時間もそれ自体が生きていて、
ヴァータ、ピッタ、カファの
3つのドーシャの性質を持ちます。
では、
3つのドーシャの性質を簡単に説明します。
ヴァータ:「風」のエネルギーで動く性質
乾いて軽い
ピッタ: 「火」のエネルギーで変化する性質
鋭くて変動的
カファ: 「水」のエネルギーで結合する性質
重くて鈍い
そして・・・
朝の時間帯にこれを当てはめると、
ヴァータ時間帯は、
だいたい午前2~6時で、
午前6~10時はカファ時間帯です。
朝型人間は得なのか?にも通じますが、
日の出より前(午前6時前)に起きて、
その一日の活動を始めると
軽快な動きの時間帯なので
活動的なスタートがきれる
いうことになります。
逆にカファの時間帯に目覚めると、
重くて鈍いカファの影響で、
しばらくは頭も体も働きにくいということです。
「早起きは三文の徳」は、
アーユルヴェーダ的にも正解なのです
食事の時間にしても
昼の時間帯に一日の主要な食事を
とるようにアーユルヴェーダは勧めてます。
また、夜になって重い食事をとることは
午後6~10時は代謝の低いカファが
優勢な時間帯なのでお勧めされません(-_-)
このようにすべてはその行動に適した
タイミングで決まるってことですね
タグ:健康法