ソーラパネルの設置は環境にやさしいの？

太陽光発電と聞けば・・・

先ず、

無公害で環境に良いイメージがありまあすよね


石油にや原子力に頼らず、

実際に発電中は、

二酸化炭素の排出はゼロです。


とってもクリーンなエネルギー源だと思います

太陽は少なくとも生きてる間は

無限のエネルギーであるし・・・


ちっちゃなものですが、

僕が身に着けている

お気に入りの腕時計も



ソーラエネルギーで半永久的に時を刻みます


そんないいことずくめの太陽光発電・・・

でも、

工場でパネルを作る時は

太陽光発電を使わない限り

二酸化炭素を排出する

石油を使っていますよね・・・


まあ、

それにしても火力発電の約１／２０程度らしいです

国もソーラパネル設置を推進していて

地方自治体の設置補助金制度も

あるみたいですね。


最近、

地方の山や海辺をドライブすると

広大な土地に

めい一杯敷き詰められた

ソーラパネルをよく見かけます


あれっ



こんなところにソーラパネルがいつのまに


これって海外の人たちが見れば

日本中がエネルギー問題や

環境問題に急速に取り組んでいる

印象を与えているのかな




でも実は・・・

急速に設置されている理由は

実は政府と売電契約すると

１０年は買取価格を

保証してくれるので、


売電価格が年々下がっていることを背景に

みんな急ピッチで設置しているともいわれています。


ソーラパネルは利回りのよい投資・・・


まあ、

それはそれでいいと思いますが・・


問題は、

ソーラパネルも消耗品だってことです。


つまり、

いつかはゴミになるんですよね・・・


設置数は今ウナギのぼりに

増えている分、将来廃棄物も増える・・・


あのどでかい・・・


一基に億単位の税金を

突っ込んでる発電風車も

すでに寿命２０年を待たず


けっこうな数が

撤去または休止、放置されているそうです。


また、

風車一基に対して

３００Lの潤滑油が必要で

３年に一回は大量の油の

廃棄物が出るそうです


ソーラパネルも将来は

残骸の丘にならないで欲しいものです・・・


それと、

今回の鬼怒川の堤防決壊も

一部はソーラパネルの設置で

堤防の役目をしていた丘が

削られていたのが原因ではないのか？

とも考えられています。


一見、理想的なものでも・・・

最終的には環境を破壊する

モノになってしまう


これって、

まだまだ自然と文明のバランスが

取れていないって証拠ですよね


５０００年前といわれる

アーユルヴェーダの時代の人の方が

現代人よりはるかに

宇宙や自然のシステムを

理解していたのではないでしょうか

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